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放射線部

概要

放射線部

一般X線撮影、CT、MRI等の検査は、病状の把握や診断の決定にあたり重要な情報をもたらします。
放射線室は、充実した医療機器を備え、各診療科から指示された依頼に対し迅速かつ正確に検査を行い、患者さんの診断及び治療方針の決定に重要な情報を主治医に提供しています。

特色

日々進化する医療現場におけるニーズに対応できるよう高度な専門的技術、各種認定の取得等の自己研鑚に努めチーム医療の一員として画像情報の提供、放射線治療を実践しています。

乳房・乳腺検査

デジタルマンモグラフィー装置
マンモグラフィー撮影装置 マンモグラフィ検査とは、早期乳がんや、乳腺疾患の診断を行う乳房専用のX線検査です。
2016年5月より、最新型のトモシンセシス機能付きマンモグラフィ(3Dマンモグラフィ)装置を導入し、乳腺組織の重なりを減少させ、従来のマンモグラフィでは判別しにくかった、より小さな腫瘤や石灰化を描出することが可能になりました。
当院は、日本乳がん検診精度管理中央機構によるマンモグラフィ健診画像認定施設であり、女性のマンモグラフィ撮影認定技師による撮影を行っております。
画像ガイド下吸引式乳房組織生検(マンモトーム生検)装置
マンモトーム生検 検査でみつかった病巣の一部を、穿刺吸引細胞診や切開生検によって採取し良悪性の診断をするのが一般的ですが、触れただけではわかりにくい小さなしこりでは、的をはずしたり十分な量が採取できないという問題がありました。
この装置では、マンモグラフィ(ステレオマンモグラフィ)や超音波(エコー下マンモトーム)で病変を確認しながら針を刺し入れ、針の側面にある吸引口で組織を採取します。
この吸引システムにより狙った病変部の組織だけを無理なく採取でき、また乳房内で針が360度回転するため、1回の穿刺で多数の組織が採取できます。
乳腺超音波装置
乳腺超音波装置 乳腺用の超音波(エコー)診断装置を使用し、乳房(主に乳腺)の状態を調べます。
良性の乳腺症やしこりのようなものから、乳がんまで早期に発見することが出来ます。また、当院の機器では乳腺組織の硬さを画像化すること(エラストグラフィ)が可能ですので、指先の感覚で行っていた乳房触診を客観的に映像で確かめることが可能です。

各種機器および検査内容

エリアディテクタCT(2015年11月導入)
エリアディテクタCT
エリアディテクタCT
X線を使い、体の断面撮影を行います。造影剤を注入しながら撮影することもあります。検査時間はおよそ5~30分程度で、撮影用ベッドに寝ながら撮影を行う苦痛の少ない検査です。
2015年11月に導入予定であるエリアディテクタCTは東海3県初導入の最新機種で、高精細な心臓の撮影が可能となる他、従来のCTに比べて被曝を少なくでき、使用する造影剤の量を少なくできる等のメリットがあります。CTの更新にあわせて、新型ワークステーション(高性能画像解析装置)も導入し、より詳細な画像情報を提供できるようになります。
1.5テスラMRI
MRI 放射線を使うことなく、磁気の力を利用して体の様々な方向の断面を撮影します。 また、撮影のパラメーターを変更することで目的に合わせた画像を得ることができます。
さらに、血液など体内にある液体の流れを画像化することにより血管などを描出することもできます。 検査時間はおよそ20~45分で、撮影用のベッドに寝ていただきトンネル状の装置の中に入っていただきます。 痛みによる苦痛は全くありませんが、撮影時に装置より少し大きな音がします。
当院では、2台の装置が稼動することにより緊急検査や遠方から来られた方の当日検査が可能となりました。 新型装置導入により、より鮮明な血管描出や、高分解能なDiffusion画像(早期の脳梗塞を発見する画像)と 心臓MRI検査などが可能となりました。
2検出器可変型核医学診断装置(ガンマカメラ)
RI 微量のアイソトープ(放射線を発生する物質)を含む検査薬を体内に注射し、 目的臓器に集積した検査薬から放出される放射線を検出して画像化する検査です。 検査時間はおよそ5~60分で痛みなどによる苦痛は全くありません。
検査薬は時間が経つにつれて体外に排出されると共に、アイソトープから放出される放射線も経時的に減少していきます。 アイソトープがなくなるまでに受ける放射線の影響は、通常の胸のレントゲン写真2回分程度で 人体にほとんど影響のない量です。
狭心症の診断、アルツハイマー病の診断等、検査薬を使い分けることにより、様々な病変に対しての検査が可能です。
シングルプレーン心血管アンギオグラフィシステム(血管造影X線撮影装置)
血管造影装置 血管内にカテーテルと呼ばれる細いチューブを挿入し、目的の臓器まで進めヨード造影剤を注入しながら 血管を撮影する装置です。
この装置では検査に留まらず、細くなった血管の拡張、腫瘍に栄養を送っている血管の塞栓、 脳動脈瘤の血管内手術などの、カテーテル下においての治療(IVR)を行っています。
当院では腹部用の大視野血管撮影装置と、頭部、心臓用のフラットパネル式血管撮影装置を設置し 使い分けています。
IVR-CT
血管造影装置 IVR-CTとは、血管撮影装置とCT装置が一体となった医療機器です。
どちらか一方の装置でわかりにくい血管や腫瘍を、両装置の組み合わせにより明瞭に描出でき、 正確な診断と治療を同時に行うことが可能となりました。
この装置は、広い視野と歪の少ない画像を得ることができるため、 脳動脈など複雑な血管走行に対しては、3D血管造影や回転撮影を実施したり、 肝細胞の動注療法に対しては、16列マルチスライスCTを併用することで安全に正確な治療ができます。
カテーテル治療においても、病気の部分だけを正確に治療することができるため、身体に与える負担が少なく、 外科的手術に耐えられない高齢者などには特に有効です。
当院では、主に肝細胞癌の治療や脳動脈瘤の塞栓術、頚動脈ステント留置術などを行っていますが、 それ以外でも様々なケースにおいて最適な治療を行うことができる優れた医療機器です。

スタッフ紹介

放射線室では、次のスタッフが検査を行っております。
我々は、患者さんに安心して検査を受けていただけるように日頃から心がけております。
検査について不明な点、不安な点などありましたら遠慮なく担当技師に問い合わせてください。

薮下 勉 渡辺 一敏 伊藤 千明 奥村 恭己
白木 勝彦 大塚 充実 野原 利文 水谷 智
三木 一孝 谷口 拓矢 松波 梨乃 大野 光生
中村 華代子 佐々木 陽介 伊藤 有紀 川瀬 沙枝加
近岡 孝浩 苅谷 修司 前島 亮秀 増井 祐衣
黒木 日香里      
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